看護師 辞めたい

面倒な人に振り回されたくない看護師の為の心理学ブログ

新人看護師がすぐに仕事を辞めた後に待っている地獄という現実

sponsor link

f:id:physicalT:20170930174841j:plain

精神を狂わせるほど、自分を苦しめていると思っているなら、看護師の仕事を無理して継続するべきではないかもしれません。

しかし、看護師という仕事は、「辛い」「苦しい」という側面があるのも事実ですが、それでも他の仕事より待遇面が良いのは間違いないし、社会的にも優遇される事が多いというのも事実です。

ここでは、新人看護師が、見切り発車で看護師の仕事を辞める事がないように、看護師の仕事をすぐに辞めてしまった時に待っている地獄という現実を紹介したいと思います。

辞めるか、辞めないかは、個人個人の置かれた状況によって変わるので、メリットとデメリットを天秤にかけて判断してください。

多くの職業が存在する中で、「看護師」は社会的には明らかな勝ち組

看護師という仕事は、「辛い仕事」ではありますが、社会から重要とされている仕事であり、それを同業者からも他業種の人からも認められています。

「なんの仕事をしているのですか?」

と聞かれて、「看護師です。」と答えた時に、

 

「ん?看護師って何?」とか、聞かれる事はありませんよね。

 

「看護師?すごいですね!」って言われる事がほとんどだと思います。

 

自分自身でも「バカにされるかも、、、」なんて思いながら、自分の職業を明かした事なんてありませんよね?

数ある職業の中には、「自分の職業を言いたくない。」と思っている人って少なくいんですよ。誰の前でも堂々と自分の仕事を名乗れないって、結構精神的にキツかったりします。

看護師にはこのストレスはないですよね?

 

クレジットカードを作ろうとした時も、仕事欄に「看護師」と記入すれば、ほぼ間違いなく審査は通ります。

 

最初から看護師の人は、あまり知らないと思いますが、若い女性だとクレカを作ろうとしても断られるのはよくある事です。

 

社会的に認められている仕事って、気づきにくいかもしれませんが、そうでない人達からすると本当に良い事づくめですよ。

 

看護師の仕事に魅力を失いかけているあなたは、もしかして、社会的な信頼性が高いって事が仕事の魅力の1つである事を忘れてはいませんか?

 

まだ気づけて無い人のために、念を押して言っておきますが、一般階級の中では明らかな勝ち組です。

 

看護師は感謝される仕事って事

女性ではかなり少数なので、ピンとこないかもしれませんが、道路工事を行う作業員になった事を想像してみてください。

 

道路工事の仕事は、社会的にとても重要な仕事です。

 

しかし、道路工事により渋滞が起こると、

「なんでこのタイミングで道路工事しているんだ!!!」

とクレームが入る事はあっても、

「道路工事をして頂きありがとうございます。」

と言われる(連絡をくれる)事はありません。

 

日頃から道路工事(道路の修理やメンテナンスなども含め)の有り難みを感じている人はほぼいないでしょう。

何か問題があった時にしか問い合わせってきません。

 

コンビニ店員のレジでもそうですが、「有難うございます。」なんて目をみて言ってくれる人はまずいません。

何か不都合な事があれば、すぐにクレームが飛んで来るのにです。

 

社会的に必要度の高い職業だからと言って、お客様から感謝してもらえるとは限らない仕事が多いって事を理解している看護師はどれくらいいるでしょうか。

 

もちろん、看護師だけが、周りから感謝される仕事というわけではありませんが、やるべき仕事をして、その人やその人の家族、周囲の人々から心から感謝される仕事である事に感謝する必要はありますよ。

 

仕事をしていて、色々と文句を言われるのは当たり前、感謝してくれる人がいるって事に目を向けれていますか?

 

やっぱり給料は高いなって事

働いている量に見合わないとか、もっと給料欲しいとかって、雇われている人のほとんどがそう思っています。

 

でも、医療職は比較的安定して給料がもらえているし、看護師は医師・歯科医師や薬剤師を除けば医療職の中でも確実に給料は高い方です。

 

同年代(20代前半)の周りの年収を聞いたら驚くと思いますよ。

手取りで20万円を超える仕事って、今はそうそうありません。

 

中には良い大学を卒業して、大企業・有名企業に入って、良い給料をもらっている人もいますが、その人たちと比較するべきではありません。

比較する権利があるのは、大企業への就職が内定していたけど、あえて看護師の道に進んだって人だけです。そうじゃないのに、勝手に上のクラスの層と比較していたら、自分の立ち位置がよくわかっていない人だね、、、って笑われますよ。

 

看護師の資格以外に、それ以上の社会的価値のある資格を持っている人は別の話しですが、そうでなければ、手取り15万円に満たない事も覚悟する必要があるかもしれません。

 

看護師を辞めて、他業種への転職をするという事を想定して、自分が転職できそうな業種という範囲内で、地元の求人雑誌や新聞の求人掲載欄をあさってみると良いと思います。

現在の職場の給与明細や、掲載されている看護師求人と、他職種の求人を比較して、看護師の仕事が給与面・福利厚生面でどれだけ魅力的なのかを比較してみて下さい。

 

きっと、今の収入(看護師としての収入)の30%OFFは確実だと思いますよ。

 

もし、自分の今の「社会的な価値」を測ってみたいという人は、MIIDASで調べてみると良いですよ。独自調査による200万人の年収データから、自分が比較したい属性の人たちと自分を比較する事ができます。

 

登録は必要ですが、無料で利用できるサービスなので、看護師を辞めたいと考えている人は、今の市場価値を調べてから、看護師を辞めるか・辞めないかを考えると良いと思いますよ。

 

 

 

新人看護師時代は大変なのは当たり前

以下の記事でも書いた事ですが、新人時代が辛いのは当たり前です。

kangoooo.hatenablog.jp

 新人時代を全く辛くなかったといえる看護師なんてそうそういません。

というか、どういった専門職も新人時代から3年くらいは、かならず辛い時期・苦しい時期を過ごしていますよ。

あなただけが特別ではありません。

みんな辛い思いをしているんです。

 

看護師を辞めたら待っている地獄

看護師を辞めたら待っているのは、看護師時代には気付いていなかった看護師の魅力に気付く事から始まります。

 

上記で挙げたようなアドバンテージのない、「ただのちっぽけな人間」である事に気づきます。

 

仕事が忙しいと思っていたけど、仕事がなくなったら何もする事がない自分に気づきます。

 

他の職業に転職しても、社会的に見て看護師より良い仕事につける人はほぼいません。給料についても、看護師よりも良い給料をもらえる人もいません。

先ほども言いましたが30%OFFは覚悟して下さい。

 

やっぱり看護師に戻ろうかなと思っても遅い?

看護師という資格さえ失わなければ、復職する事は可能です。

ただし、新人時代に学んでおくべき事をしっかりと学べていなければ、ブランクから復帰する際に働ける領域は絞られて、看護師でありながら介護士と同じような内容の仕事しかできない看護師になります。

改めて医療技術を学び直そうと頑張るなら、それ相当の努力が必要になります。

 

新人時代であれば、周りの看護師は「新人だから、、、」と見てくれますが、年齢だけを重ねて経験は積んでいない看護師に対して「ブランクがあるから、、、」とは見てくれません。

 

新人時代の辛さを乗り切れないのに、ブランクありでもっと厳しい条件で乗り越えられると思いますか?

 

中途半端に経験年数は立っておきながら、能力や知識は新人同然って、本当に自分が情けなくなりますよ。

それこそ、看護師を辞めたくなるはずです。

 

新人時代の退職のデメリット

もし、一旦現場を離れるにしても、1年以内に退職した場合は、失業保険も適応されないので、失業手当はありません。

1年以内に辞めた人でも、数ヶ月の給料はもらっているはずなので、もし復職しなくても翌年からは税金がかかってきます。

 

社保から国保になると、会社が半分負担してくれていた分も自分が払う事になるので、どこにも勤めていないって、想像以上にお金がかかるんですよ。

 

収入はないのに、税金はとられていくので本当に貧しい生活になります。

また、年内に復職しなければ確定申告を自分で行わなければならず、正直面倒な事ばかりです。

勤務していれば会社(病院や施設)の担当者が代行してくれますからね。

 

また、1年での転職自体はそこまで問題視されませんが、1年以内に辞めて、無職期間が長い人は、復職も少し難しくなります。復職までに時間がかかりすぎると、看護技術という面からも、社会的な面からも不利になり、どうしても復職しにくくなっていきます。

 

「技術はないのに年齢が高い」「辞めてからブランクが長い」そんな看護師を雇ってくれる有難い病院も全く無いわけではないですが、そんな看護師に好条件を提示するわけがない事は、想像に難しくないはずです。

 

つまり、新人時代に文句を言っていた条件よりも、さらに悪い条件で働かなければならないという事です。もちろん、より努力と根気が必要になります。

 

どうしても看護師を辞めたいなら、、、

新人時代は辛いのが当たり前と割り切って、もうしばらくは看護師の仕事を続けてみて、それでも辞めたいと思うなら、それから「別の道(他の職業)」を考えてみても良いと思います。

 

1年以内での転職をする看護師は大勢いるので、ネガティブに考える必要は全くありません。一番問題になるのは、1年以内に辞めて、すぐに復職しない場合です。

 

他の職場もみながら、ゆっくり自分を見つめ直す時間を設ける事で、本当に自分に合っている仕事って何だろうって探す事もできます。

何のあてもないのに、見切り発車で辞める事だけは避けましょう。

 

もし、何のあてもない状態で退職してしまうと、「どんな仕事でも良いから収入源が必要、、、。」という苦しい状況になってしまい、看護師よりも割に合わない仕事に転職するはめになります。

 

実際に、私はそういう道をたどった元看護師を数名みています。本当に地獄ですよ。

負け組になって初めて、もともと勝ち組側にいたんだ、、、って事に気づき始めます。

 

ここまで、よく頑張って、やっと看護師になったのに、安易な気持ち・いっときの感情で看護師を辞めると、その後の人生は大きく狂います。

くれぐれも、「見切り発車で看護師を辞める」だけはやめてくださいね。

 

精神が病むほど、この仕事を頑張る必要性は一切ありませんが、

見切り発車で辞めるた先に天国があるわけではありませんよ。これが真実です。

 

どうしても辞めたい職場なら、転職先が見つかってからにしなさい!

これは、私がどれだけ説得しても、看護師を辞めたいという意思を曲げなかった人への最後のアドバイスです。

 

ここまで、「私は辞める事を後悔する可能性が高いですよ。」という事を沢山言ってきました。これは、私が勤める病院の下の子たち(後輩や新人看護師)にも言ってきた言葉です。

 

もし、色々悩んでしまっているなら、

「他の病院も経験してからにしなさい!」と話すようにしています。

(こんなアドバイスをしているのを看護師長にバレるとヤバいですが、、、。) 

 

 

「新人看護師として初めて就いた職場での仕事」=「看護師の仕事」

 

と決めつけてはいけません。

 

私は、長い看護師経験の中で、看護師が素敵な仕事である事を確信しています。ですが、楽な仕事とは思っていません。

むしろ、なかなか大変な仕事です。理不尽な事もあります。

内情を知らないのに、「看護師うらやましい」なんて言われてイラっとする事もあります。

 

それでも、「看護師の仕事って良いよね」と思えるのは、多くの仲間に支えられてきて、苦しみや仕事の喜びを分かち合える仲間がそばにいてくれたからだと思っています。

 

もし、看護師を辛いと思っている人で、それが看護師の仕事内容ではなくて、

  • 職場環境になじめてない。
  • 共感しあえる仲間がいない。
  • 仕事内容よりも人間関係がつらい。

こういった理由なのであれば、すぐに辞めちゃって潜在看護師にはならず、まずは他の職場をみてからにして下さい。

 

看護師の仕事は、大変だし、辛いし、新人や若手看護師にとってはプレッシャーが強すぎる場合も多々ありますが、この不安や苦しみを乗り越えた先に、やりがいを感じるはずです。

苦しみや不安は一人で乗り越えるのではなく、チームで乗り越えるものなんです。

 

少しは前向きになれましたか?

もし、「他の職場もみてみたいな」と前向きに考えられるなら、マイナビ看護師がおすすめです。

担当者がついて、じっくり焦らずに、あんたの転職の方向性を一緒に悩んでくれます。

他の転職サイトが人材紹介のスピードをうりにしているのに対して、マイナビ看護師は、時間をかけながら自分の意志が固まるのを待ってくれます。

看護師を辞めたいと考えていた人が、少しでも前向きに看護師の仕事を捉えられるようになっているなら、ベストな転職サイトです。

じっくりと相談する事で、「自分が何に悩んでいるか?」 もより明確になるし、その状況で転職すべきか否かを客観的に見極めてもらえます。

一人で悩むのが一番危険で無駄なので、くれぐれも、一人で思いつめないようにして下さい。

 

最後に 

看護師を辞めたいと思っている看護師のうち、一人でも多くの人が、

看護師という仕事に楽しさ・やりがい・価値を感じれるようになって欲しいと考えています。

だから、今の職場を辞める前に、自分の事を求めてくれている職場を探してから、今の職場を離れてください。

長く現場を離れてしまうと、看護師として復帰するのに、今以上の努力が必要になりますよ。

 

もし、「それでも看護師を辞めたい」と考えていて、他の一般職への転職を考えているなら、29歳以下の既卒者や第二新卒者への一般職・総合職の転職サポートを専門に行なっている第二新卒エージェントneoがおすすめです。

 

しっかりと面談(キャリアカウンセリング)の時間を設けて、一般職としての新しい挑戦がスムーズに進むようにサポートしてくれる人材紹介会社です。

気になる方はこちらをどうぞ▽